セルフガソリンスタンド(夜勤)のバイトについて!仕事内容や口コミ評判まとめ
ガソリンスタンドのバイトといえば、学生でも働くことができ、未経験やダブルワーク可など、比較的始めやすいバイトの一つです。
仕事内容についても、イメージしやすいですね。
一方、同じガソリンスタンドでも、セルフスタンドの夜勤となるとどんな仕事内容や環境が主にになるでしょうか。
この記事では、夜勤で働くセルフスタンドの仕事内容や評判を、詳しく解説していきます。
セルフガソリンスタンドの夜勤バイトって、きつい?楽?具体的な仕事内容をご紹介!
セルフガソリンスタンドの夜勤バイトの仕事内容は、具体的にどのようなものがあるでしょうか。主な仕事内容は、3つです。</p>
- モニターを確認し、給油許可ボタンを押す
- 精算機の現金回収や釣銭補充
- 店内や店外の清掃など
それぞれ、詳しく解説していきます。
「1,モニターを確認し、給油許可ボタンを押す」
セルフガソリンスタンドは、フルサービスのガソリンスタンドと違い、お客さん自身で給油を行う必要があります。給油が開始される前に、モニタールームに給油許可の通知がされ、スタッフは、目視や監視カメラを確認し、問題がなければ、給油許可を出します。
そうすると、ガソリンの給油ができるという仕組みです。
その為、夜間でお客さんが少なくても、常に監視し許可を出す必要があります。
「2,精算機の現金回収や釣銭補充」
セルフガソリンスタンドでは、会計もお客さん自身が行いますが、スタッフが近くにいないため、精算機が正しく作動するように、きちんと確認しておかなくてはいけません。
現金回収や釣銭補充などすることで、スムーズに会計が行えるようにしておきましょう。
夜間はスタッフも少ない為、レシートロールなども定期的にチェックすることを忘れずに。
「3,店内や店外の清掃など」
夜間はお客さんが比較的少なく、店内や店外の掃除がしやすい時間帯です。
お客さんが来れば給油許可を出さなければならない為、長時間、丁寧に掃除をすることはありませんが、掃除や、その他雑務をこなしていきます。
その他の雑務としては、社内タオルの回収や洗濯、ゴミの回収、タイヤの片付け、洗車機の電源を切ったり、などです。
セルフとフルサービスの違いについて
前項目でも、セルフガソリンスタンドとフルサービスのガソリンスタンドの違いについて、軽く触れてきましたが、ここで、そもそも2つの違いについて、詳しく確認してみましょう。
2つの違いを見ることで、セルフガソリンスタンドの特徴を、より知ることができます。
ガソリンスタンドでバイトをする際は、お店がセルフかフルサービスかも判断基準にしてみましょう。
セルフとフルサービスの違いは、サービスの量!
セルフとフルサービスの違いですが、ずばり「サービスの量」の違いです。
セルフは、お客さん自身が給油・精算を行います。一方で、フルサービスでは、給油・精算・窓ふきなど、全てスタッフが行います。
サービスの量が、セルフとフルサービスでは大きく違うのが明らかですね。
フルサービスでは、お店によって、キャンペーンの営業や、エンジンルームの点検など、接客サービスが多いところもあります。
セルフガソリンスタンドの夜勤バイトに必要な資格はあるの?
ここまで、セルフガソリンスタンドの夜勤バイトについて、仕事内容や特徴を解説してきました。
では、実際にセルフガソリンスタンドの夜勤バイトで働き始めるのに、必要なことは何でしょうか?この項目では、必要な資格について、解説していきます。
求人によって変わってきますので、しっかり確認していきましょう。
「危険物取扱者 乙種第4類(乙4)」の資格
ガソリンスタンドを営業するには、「危険物取扱者 乙種第4類(乙4)」という資格の保有者が必須になりますが、資格保有者は最低1人いれば良い為、夜間での一人勤務などの場合は必要になるでしょう。
セルフガソリンスタンドの夜間バイトには、必ず必要というわけではありませんが、お店によっては、時給が上がるなど、優遇してもらえる場合があります。
また、夜間バイトでは、お客さんが少ないため、一人勤務の可能性が高く、資格を持っていたほうが、夜間バイトに入りやすい場合もあります。
「普通自動車運転免許証」は必要?
普通自動車運転免許証は、日勤・夜勤ともに必須ではありません。
フルサービスのガソリンスタンドの場合には、お客さんの車を移動しなくてはいけない事がありますが、セルフでは運転する機会は少なく、資格がなくても働ける事がほとんどです。
求人によっては、必要な場合もありますので、しっかり確認していきましょう。
セルフガソリンスタンドの夜勤バイトは高時給?勤務時間帯は?
夜勤のバイトというと、高時給なイメージがあるのではないでしょうか。
セルフガソリンスタンドの夜勤バイトの場合の時給の相場や、日勤に比べてどのくらい上がるのかなど、給料について解説します。
また、具体的な勤務時間などもみていきましょう。
セルフガソリンスタンドの夜勤バイトの時給は高いのか?
セルフガソリンスタンドの夜勤バイトの時給相場は、1100円程。
ただし、夜勤バイトの場合は、22:00~翌日5:00の間は、深夜割増となり、時給が"1.25倍"になります。時給1,100円だとすると、1.25倍の1,375円となる為、日勤より高時給になります。
勤務時間帯や勤務体制は?
セルフガソリンスタンドの夜勤バイトは、多くの場合、18時~翌9時の間での勤務となります。求人によって、勤務時間が決まっていたり、夜勤の時間帯の中でも、2交代制を取っている求人もあります。
また、労働時間も4~5時間の求人から、フルタイムまであり、労働日数も週1日~募集している求人もあります。
多岐にわたる働き方があるのも、セルフガソリンスタンドの夜勤バイトの魅力ですね。
セルフガソリンスタンドの夜勤バイトのメリット・デメリットは?口コミをご紹介!
セルフガソリンスタンドの夜勤バイトが、どのような仕事か、具体的にイメージできてきましたね。しかし、何事も実際に経験してみないと分かりません。
そこで、ここからは実際に働いた人達から聞いた口コミや評判を元に、セルフガソリンスタンドの夜勤バイトで働くと、どんなメリット・デメリットがあるのか、みていきましょう。
セルフガソリンスタンドの夜勤バイトの口コミ・評判をご紹介
- 副業で始めたA氏の口コミ:
楽で始めやすいバイトと聞いて始めました。実際に働いてみると、体の負担が少なく、副業としても自分には合っていました。本業をしていても、うまく仮眠を取れば、問題なく、相性が合うならおすすめのバイトです。
- 学生B氏の口コミ:
めちゃくちゃ暇な時間帯があり、誰もいなくても外に立っていなければいけない事があり、それはきつかったです。
- 30代男性C氏の口コミ:
窓ふきなどもないし、仮眠スペースがあったので、交代で寝ていました。バイトの中では、かなり楽な方だと思う。
セルフガソリンスタンドの夜勤バイトのメリット3選
1.フルサービスのガソリンスタンドや、日勤に比べて負担が少ない
サービス量が少ないことや、お客さんの数が少ないため、比較的仕事が楽
2.日勤よりも時間単価がアップする!
22:00~翌日5:00の間は、深夜割増となり、時給が"1.25倍"になり、高単価
3.自分にあう労働時間を選びやすい
労働時間や日数、勤務体制が多岐にわたる為、求人によって、学生さん、副業にも取り入れやすい
セルフガソリンスタンドの夜勤バイトのデメリット3選
1.長い時間は、席を外せない
お客さんが来たら給油許可を出さなければいけない為、モニターからはあまり離れられません。
2.時間を持て余すことがある
暇な時間帯がある、苦痛を感じる人もいる
3.1人勤務の場合がある
クレームや苦情、問題があれば、自分1人での対応が必要
まとめ
セルフガソリンスタンドの夜勤バイトは、比較的負担が少ない仕事です。
必ずしも資格がなくても働くことができますし、深夜割増で時給もアップする為、効率よく稼げます。
労働時間や勤務体制も多岐にわたり、生活スタイルに合わせて働くことができる為、バイトを探す際には、選択肢の一つにしてみてはいかがでしょうか。